鼻のレーザー手術

花粉症の治療には、薬による治療、手術による治療など様々なものがありますが、その中の一つとして鼻のレーザー手術という外科的療法が注目されています。

レーザー治療とはどういう方法なのか簡単にご説明しましょう。

レーザー治療では、アレルギー反応が置きやすい鼻の粘膜の部分を少しレーザーで焼きます。
そうすることにより、鼻に花粉が入ってきても過剰反応することがないのでアレルギー症状を緩和することが可能となります。

しかしこの治療は、効果が絶対とは言い切れません。
花粉のシーズン前に治療すれば長ければ1~2年効果が持続する可能性がありますが、アレルギーの症状が大きい場合、花粉の絶対量が多い場合はレーザー治療をしても、症状を多少軽減することにしかならず、何か他の対策と併用しなければならない場合もあるのです。

しかし、レーザーは日帰りが可能で、治療時間も短く、副作用も無いので、時間的には手軽に受けることが出来ると思います。

治療したあとは、粘膜を焼いていますのでカサブタになったり、症状が一時的に強く出てきたりする場合もありますが、だいたいそれは2~3週間でよくなると思います。

治療をする時期も大切です。
花粉症の場合は花粉が舞い散る時期の前に治療をすることがより効果的といえるでしょう。

レーザー治療を行うにあたっても、やはり信用できる病院を選ぶというのが最も重要なことだと思います。
きちんと説明をしてくれる、環境も整っている病院で安心して治療を受けることが精神的にも良いですね。

乳酸菌は花粉症予防になる?

花粉症と言うのは鼻や目の粘膜に花粉が入ってしまい、その花粉を身体が追い出そうとして過剰反応を起こし涙が止まらなかったり、鼻水が止まらなかったりするものです。

乳酸菌を摂取すると体内に善玉菌が増えます。善玉菌が増えると腸の中を健康にしてくれます。この力が花粉症にも効果があると最近言われています。乳酸菌が含まれている食品と言うとヨーグルトがありますよね。

ヨーグルトと言うのは牛乳にビフィズス菌など色々な乳酸菌を入れて発酵させたものです。この乳酸菌がたくさん入っているヨーグルトを食べると、腸内にある粘膜の中の穴を乳酸菌が埋めるように修復してくれます。こうすることで異物が入ってきたときに進入されにくくしてくれます。

ヨーグルトの原料と言うのは牛乳です。この牛乳も栄養がたくさんあると言われているもので、この栄養がいっぱい含まれている牛乳に乳酸菌がプラスされてものすごいパワーがある食品になるのです。そしてこのパワーの力によって身体の免疫力がアップしたり、身体の中の毒素を排出してくれたりものすごい力があるのです。

しかし、一回二回食べたところでこのパワーが発揮されるわけではありません。食べ続けることが大切なのです。食べ続けることで腸内に入った乳酸菌がいっぱいになります。このいっぱいになったところでパワーがアップするというのです。

毎日乳酸菌を摂取して免疫力アップにつなげ、花粉症の予防にも繋げるようにしませんか?

ヨガで花粉症対策

 ヨガは、健康やダイエットの目的で、女性を中心にブームとなりましたが、ヨガの中には花粉症に効果がある健康法があります。

 そもそもヨガは体の歪みを矯正し、疲労・肩こりを取るとともに、リラックス効果を与え、心身ともに健康になっていくという特徴を持っています。

 リラックスによる精神的な安らぎは、肉体的にも免疫バランスを整える効果があります。
免疫バランスは花粉症の症状と密接な関わりがあり、ヨガを始めたことで花粉症の症状が少なからず改善されたという声もあります。

 ヨガにはホットヨガ、パワーヨガなど色々な種類があり、またそれぞれに多様なポーズを持っています。

 特に重要となるのが「複式呼吸」です。
 ヨガのポーズをする時の基本となる呼吸は、鼻から吸って口から吐き出す「腹式呼吸」と呼ばれる方法で呼吸するのです。
複式呼吸は、色々な病気に有効な呼吸法「鼻呼吸」に通じるものがあります。

 ヨガは運動不足解消にもなり、室内(つまり花粉が飛んでいない場所)でできるというメリットもあります。

 また、ヨガには「ジャラ・ネティ」という鼻の浄化方法があります。
ジャラ・ネーティは「鼻うがい」と似ています。
食塩水によって鼻の中を洗浄する方法で、片方の鼻の穴に塩水を入れて、もう片方の鼻から出すというものです。

ジャラ・ネティでは、ネティポット(ネーティ・ロタ、鼻の洗浄器)という道具を使って鼻を洗浄します。

 ヨガの「ジャラ・ネティ」は歴史も長く、継続することで鼻の粘膜を強くし、花粉やホコリなどアレルギー物質への過剰反応を抑えるといわれています。

 人によりますが、行うとかなり爽快感があり、頭がスッキリするという人も多く、クセになりそうという声も聞かれます。

 最近、鼻うがいは鼻の粘膜保護という点で問題とする考えがありますので、「ジャラ・ネティ」を花粉症対策として取り入れる時には耳鼻科やヨガの先生などに、しかるべき指導を受けてから行う方が良いでしょう。

花粉症のときにする車の運転は危険

 花粉症の症状が出ているとき、車の運転をすることは危険である場合があります。

 目のかゆみや鼻のグズグズ感などといった、花粉症の主な症状が出ている時は、集中力が著しく低下することがあります。
 実はそのような時に車の運転などをすることは、かなり危険な行為です。

 それと、病院から花粉症の薬を処方してもらう際、「車の運転などはしないでください」と注意されることがあります。
 その理由は、薬によっては眠くなるなどの副作用が出るため、やはり運転に大きく影響してしまいます。

 花粉症で処方される薬の中に、抗ヒスタミン薬があります。
 これを服用すると眠気が発生してしまいます。風邪薬にもこの抗ヒスタミン薬が入っているものは多いです。

 また、眠気の自覚はなくとも、抗ヒスタミン薬を飲むと著しく作業能率が落ちると言われています。
 この現象をインペアード・パフォーマンスといいます。

 一説によると、抗ヒスタミン薬を服用した後は、ウイスキーを数杯飲んだときと同じ程度の作業能率の低下が認められるようです。
 このような状態で車を運転をすることの危険さが分かると思います。


「鼻呼吸」で花粉症を軽減する

 「鼻呼吸」という呼吸法は、文字通り鼻で呼吸を行うというものです。
 同じような意味で口で行う呼吸を「口呼吸」といいます。


 医学博士の西原克成氏は、鼻呼吸を提唱しています。
 同氏は、口呼吸がさまざまな病気の原因であるとの考えから、花粉症をはじめとし、喘息やアトピー性皮膚炎などさまざまな病気に対して鼻呼吸を行う治療をし、実際に効果を上げているということです。


 鼻から空気を吸う「鼻呼吸」では、空気が鼻腔を通る間に埃や細菌などの異物を除去すると同時に加湿し、肺で酸素を吸入しやすい状態にします。
つまり、鼻呼吸をすることにより、空気は優秀な加湿器と空気清浄機を通って体に取り込まれるのです。


 一方、口呼吸では空気と一緒に吸い込んだ埃や細菌によって扁桃腺組織を痛め、その機能が低下してしまいます。
その結果免疫力は低下し、花粉症など様々な病気を引き起こしてしまうのです。
つまり口呼吸では、空気を浄化する仕組みを通ることなく身体に取り込んでしまうということです。


 ちなみに、人間は鼻と口のどちらでも呼吸をすることができますが、元々人間を始めとする哺乳類は鼻だけで呼吸をしていたそうです。

 一度身についた口呼吸は、なかなか鼻呼吸には戻せないものです。
花粉症に毎年悩まされているのであれば、鼻呼吸の訓練は有効な対策と言えるでしょう。
そのためには、花粉の飛んでいない時期から少しずつ鼻呼吸に取り組むことが必要です。


 その訓練方法として睡眠中に軽く湿らせたマスクを利用する、というのも効果があります。
 睡眠中は無意識に口呼吸をしていることが多いのですが、湿らせたマスクをすれば口で呼吸をしにくくなり、自然と鼻呼吸になりやすいのです。
さらにマスクの水蒸気を吸い込み鼻の通りがよくなることで、鼻呼吸がしやすくなり、自然と身につくことがあります。

 日中は意識的に口を閉じて鼻呼吸をする心がけて生活しましょう。
市販の鼻呼吸グッズも多くでているので試してみるのもよい方法です。

花粉症を悪化させないために

 俗に都会病とも言われている花粉症ですが、花粉の量は年々増加傾向にあるようで、田舎の方でも花粉症にかかってしまう人が多くなってきているそうなんです。


 万が一花粉症になってしまったときは、まず症状をそれ以上悪化させないことが肝心です。
 今回は花粉症を悪化させにくい食事について調べてみました。


 花粉症を悪化させないためには、まず花粉症によくないものというのを把握し、回避する必要がありますね。花粉症に良くないものとしては、鼻の粘膜を刺激するものでしょうね。


 一番初めに思いつくものとしては「タバコ」です。
花粉症になりかけで敏感になっている鼻の粘膜が、タバコの煙で刺激されて症状を悪化させてしまう可能性があります。


 また、コショウや唐辛子などの刺激が強い香辛料、アルコールの多量摂取も鼻の粘膜を刺激してしまうので、控えた方がいいと思います。


 次に食事に関してですが、花粉症にはカルシウムを摂ることが良いといわれています。
でも、過剰に摂取する必要はありません。
魚や野菜、肉などのバランスが取れた食事で十分ですのであまり神経質にならないようにしてください。心配ならばサプリメントなどで補給してもいいでしょうけど。


 更に、ヒスタミンという成分が含まれている食べ物は、花粉症の症状を悪化させる可能性があるので、出来れば避けたいところです。
ヒスタミンが含まれている食品というのはほうれん草やトマト、ナスなどです。
これらは通常健康のために摂っておきたい野菜なので、迷ってしまいますが、花粉が飛んでいる時期にはちょっと控える、くらいの感じでよいと思います。

 まあ、バランスのよい食事をとり、刺激物を取り過ぎないようにしましょう。という話。

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